寒い時期は、赤ちゃんにも温かい離乳食を作ってあげたいですよね。離乳食初期・中期におすすめの秋冬が旬の食材を使ったレシピを紹介します。赤ちゃんにも食べやすくて栄養もたっぷりのものばかりなので、ぜひ参考になれば嬉しいです。
※記載量は赤ちゃんに合わせて調節してください。
秋冬離乳食5選
うどん
栄養がたくさん取れて身体がポカポカになるうどん。ビタミン(野菜)とタンパク質(お肉)も一緒に入れれば1品で済みます。うどんに野菜が練り込まれているものを買えばもっと楽!
もみじうどん:うどん(茹で)80g、ほうれん草や白菜や大根(ペースト、またはみじん切り)好きなだけ、茹でたにんじんすりおろし10g、和風だし少量
鶏うどん:うどん(茹で)80g、ささみや鶏ひき肉10−15g、白菜や大根好きなだけ、野菜だしor和風だし少量
卵とじうどん:うどん(茹で)80g、にんじんやほうれん草好きなだけ、卵1/2個、野菜だしor和風だし少量
グラタン
グラタンも寒い時期にぴったりな一品。モグモグ期でアレルギーがない子は粉チーズで風味付けしても◎ホワイトソースの作り方は下に記載しています。
さつまいもパスタグラタン:パスタ80gさつまいもペースト20g、ホワイトソース、白湯
お魚グラタン:ほぐし白身魚10−15g、ほうれん草やトマト20−30g、ホワイトソース、白湯
そうめんグラタン:ほうれん草・玉ねぎなどの野菜好きなだけ、そうめん80g、ホワイトソース
パングラタン:パン粥や食パン、ホワイトソース、にんじんや玉ねぎやブロッコリーなどの野菜
※野菜の茹で汁や白湯をたっぷり入れるとシチューにもなります!
ポタージュ
かぼちゃ・コーン・ほうれん草・にんじんなどの野菜と牛乳が一度に取れて、暖かく栄養補給ができます。
玉ねぎを飴色になるまでじっくり煮ると甘くなって赤ちゃんも食べやすいです。また、じゃがいもフレークを常備しておくと少量から入れられるので便利です!かさ増しにも使えるし、じゃがいもを入れると味がまろやかになりとても美味しそうに食べてくれます!
▼このフレークを愛用しています!いろんな種類があるのも魅力。
野菜のポタージュ:ほうれん草やコーン、枝豆などの好きな野菜ペースト好きなだけ、じゃがいも(なくてもOK)、玉ねぎペースト少し、牛乳少量、あれば子供用コンソメ少量
お鍋
冬はたくさん食べたいあったかお鍋…赤ちゃんと一緒に冬の味覚を味わうことができたら嬉しいですよね。アツアツになりすぎないよう注意しながら食べさせましょう!
白菜豆腐鍋:白菜、豆腐、野菜だしか和風だしと鰹節
お魚鍋:好きな野菜、ほぐし白身魚、お好みで豆腐など、出汁
おろし鍋:好きな野菜、お好みで魚や肉や豆腐など、大根おろし、出汁
鍋は好きなものを好きなだけ入れてください。栄養いっぱいなので品数が少なくても大丈夫です!
雑炊・お粥
たっぷり野菜や魚介類の出汁が出たお汁とご飯を混ぜると出来上がる雑炊。栄養分もたっぷりでさらに具材を加えることで赤ちゃんも大満足の1品が出来上がります。出汁と旬の野菜を入れてお粥にしても良いですね!
※炊いたお米を出汁に入れて煮込むのが雑炊、水分をたくさん含ませ生米から炊いたものをお粥と言うそうです。
鯛の雑炊:お粥80g、鯛ほぐし10−15g、にんじん大根玉ねぎ20g、和風だしと鰹節少量
(キューピーの瓶詰めBFを参考にしています。)出汁の代わりにBFのお味噌汁のもとを入れても美味しそう。
野菜のお粥:10−7倍粥80g、和風だし少量、お好みの野菜、白菜など好きなだけ
とりあえず出汁と野菜とお粥を入れれば完成するので1番手っ取り早いです。
ホワイトソースレシピ
バターあり
○薄力粉…大さじ2
○無塩バター…大さじ2
○牛乳か粉ミルク…300cc
①鍋に薄力粉と牛乳を入れ、火にかけずにしっかり溶け込むまで混ぜる。
②バターを入れて中火で混ぜる。
③とろみがついてきたら、弱火にして好みの硬さまで混ぜる。
※クックパッド【離乳食:万能⭐︎ホワイトソース】参照。
バターなし
○小麦粉…大さじ1(水溶き片栗粉でも可)
○玉ねぎペースト…大さじ2
○牛乳か粉ミルク…150cc
①材料全てを鍋に入れ、よく混ぜる。
BFのホワイトソースでももちろん大丈夫ですが、シチューやグラタンやクリーム煮などたくさんの料理に使うことができる為、手作りしてストックしておくのも良いですね!
まとめ
寒い秋冬は、大人と同じようにぜひ赤ちゃんにも暖かいものを食べさせてあげましょう。食べさせる際は火傷に気をつけて!家族みんなで楽しい離乳食の時間を過ごしてください。
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