赤ちゃんのストロー練習、初めていますか？我が家は生後5ヶ月ごろからストロー練習を始め、今では器用に自分1人で飲めるようになりました。そんな中、赤ちゃんがマグを振ってお茶が漏れてしまう…といった悩みがありました。そんな時にSNSで見かけたのが振っても漏れにくいストローマグと謳っているb.boxのシッピーカップです。この記事では、実際に使用してみた使い心地やデメリットを紹介します！
▼ストローマグの練習方法はこちら
b.box シッピーカップ
使用しているのは、ディズニーコラボのシッピーカップ。カラーはクマのプーさんです。
▼人気のディズニーコラボ！
▼その他カラー
b.boxは、オーストラリアで誕生したお食事アイテムを取り揃える人気ブランド。その人気は世界45ヵ国以上に広がります。また、ブランドの代表であるシッピーカップは2021年で10周年を迎えました！
シッピーカップは「漏れない、洗いやすい、おしゃれ」で人気のストローマグ。重りのついたストローでどんな角度でも飲めるので、寝ながらでも水分補給ができます。全てのパーツが食洗機対応で、専用ブラシを使ってストローの中まで洗いやすいマグです。
サイズ：幅12cm、奥行7.5cm、高さ15cm
重さ：約105.0g（参考：リッチェル アクリアストローマグの重さ約93.6g）
価格：ディズニーコラボ2,420円、その他2,200円（公式）
対象年齢：6ヶ月〜3歳
耐熱温度：120℃（電子レンジ不可）
3つの漏れない理由
▶︎スリットが逆流を防ぐ
ストロー内にある弁（スリット）が飲み口からの逆流を防ぐことで漏れない。画像引用：b.box公式HP
▶︎内側のパッキンでしっかり固定
蓋の内側にあるパッキンが本体と蓋をしっかり固定し、漏れを防ぐ。
▶︎スライド式の蓋
ボタン式ではなくスライド式の蓋を採用することで、いつの間にか蓋が開いて漏れている！という心配はいりません。
使用してみて
使用感
▶︎独特なストロー（スリット）なので、初めだけコツがいる。
▶︎持ち手が大きく赤ちゃんが自分で持って飲みやすい。
▶︎寝ながら飲んでも振り回しても本当に漏れない！
▶︎自分で飲める子は、ベビーサークル内など手に届くところに置いておけば勝手に飲んでくれる（もちろんこぼれない）。
▶︎ストローについた重りでどんな角度でも飲める
▶︎洗いやすさは他と変わらない
分解と洗い方
洗い方も簡単です！
本体、ストロー、重り、蓋、蓋のスライド部分、内側パッキンの6つに分解でき、それぞれ食洗機での洗浄が可能です。
▼スペアストローと重り、クリーナーセットも別売りされているので安心！長く清潔に使えます。
メリット
◎本当に漏れない！
◎寝た状態やどんな角度でも飲める！
◎あったかいものも入れられる（耐熱温度120℃）
正直、メリットしかないです。迷ってるなら買うくらいの勢いでいるのをおすすめします！我が家はストローデビューにリッチェルのアクリアを使っていましたが、漏れるし飲み物が少なくなると吸えないし…マグを振って遊ぶのでそこらじゅうが水浸し。それを一気に解決してくれる、魔法のようなストローマグです！
逆さまに持ったシッピーカップ。
ストローからお茶が漏れていないことはもちろん、ストローが曲がって水面についていることが確認できます。このように重りのついたストローが傾けた方向に曲がることで、どんな角度でも飲み物を飲むことができます。
デメリット
×他のストローマグより重く、特殊なストローなのでストローデビューには向かない（慣れさせたい方は大丈夫です！）
一般的なストローではなく、スリット（弁）のついたストローの形状なので初めて飲むときは難しいかもしれません。また他のストローマグよりも重りの分が少し重たいので、腕の力がない子は別のストローマグがおすすめです。初めからこれで慣れさせたい！という場合はもちろん大丈夫です！漏れのストレスを気にしなくて良いのは最強で最大のメリットです！
まとめ
ストローマグから飲み物が漏れる、外出時の漏れが心配、赤ちゃんがマグを振ってそこら中水浸し…その悩みを一気に解決してくれるのがb.boxのシッピーカップです。私ももっと早く買っておけばよかったと思うくらい優秀なストローマグです。他のストローマグを使っている方も、外出用に持っておくのがおすすめです！
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